若き日の過ち


小学生の頃、自分らの周りでは遊戯王が大ブームでした。もちろん誰かの家に行っては「遊戯王で勝負だ」とだれかしらには挑まれたものです。
あの頃の時代はロードオブドラゴンデッキがブン回るとワンターンキルできる時代(私ら周辺の地域が)でして、それをしたいがために、アル友達がデッキの一番上から5枚をこんな風にして並べましたとさ。当然対戦相手は負けましたよ。
ロードオブドラゴン、ドラゴンを呼ぶ笛、ブルーアイズ、ブルーアイズ、ハリケーン。
今思えば、こんなカードたちに負けるんだ、と思いましたが、昔だからしょうがないと振り返っています。
また、過ちのひとつとして、こんな罠の使用例があります。
「落とし穴」を戦闘フェイズに起動し、破壊する。
フェイズを間違えているだけじゃないか!と上記ではとられますのでさらに追記をすると、昔の落とし穴の発動条件は、相手モンスターが1000以上の攻撃力を持っている場合、そのモンスターを破壊する。というふざけた発動方法でした。みんな知能が小学生ですから、全員がその効果を信じて疑わず、落とし穴最強!とかいっていました。なにしろ、召喚して1ターンたったモンスターでも落とし穴で破壊することが出来るのですから。ちなみにこの悪影響の原因は「城内」という遊戯王のサブキャラが落とし穴を上記のような発動をして、モンスターを破壊してしまったからであります。
ひどい話です。もう書く気力がおこりません。