エネミー・オブ・ジャスティス考察


2月16日発売予定の遊戯王最新弾「エネミー・オブ・ジャスティス」を個人的見解ですが、考察したいと思います。少しですが、カードリストにカード情報が載っているので、そちらもご覧下さい。

さてさて、考察を。今回の目玉はなんと言っても「D・HERO」だと思います。テレビアニメを見ている人はあの「エド・フェニックス」が使っていたHEROを使いこなしたい!と思っている方が大勢いると思います。
・・・しかし、皆さん、どこまで行ってもHEROはHEROでしたね・・・。今回のHEROもはっきり言って弱いです。

お遊びデッキならそこそこいけるでしょうし、相手の意表をつけるでしょうが、実践レベルのカードはまたしても出ていません。E・HEROもやはり「アニメ」の世界だから生きていけるようなテキスト・パワーでしたし・・・。お金のある人は頑張ってください。

次行きましょ

今回のプチカード情報の中で目を見張ったのは「光神機」シリーズ。ひょっとしたら使えるんじゃね?ってテキストが興味をそそりましたね。特に「桜火」が一番いいかも。
一度、フィールドから離れ、再召喚された場合なら、デメリットテキストも発動しませんしね。

しかし、よくよく考えてみるとこのタイプのモンスターは上記のようなやり方をしなければならない場合がほとんどです・・・。しかも「光神機」じゃなくて「神風特攻機」って感じですよね・・・。

次行きましょ

ロスト・ミレニアム以来、遊戯王環境にいわゆる「萌え」カードが誕生してからというもの、次々と進化してきた霊術師ですが、今回は大幅にパワーアップして登場しましたね!

風林火山の属性すべてにおいて、場のモンスターを生贄に捧げると、場に強力モンスターが召喚できてしまうという。
このカードの登場で、すこしは萌えカードが実践に出られるような強さになったのでしょうか?

それは個人の判断にお任せしますが、私としては中々面白いモンスター[萌え]だと思いますよ。
今までの微妙な効果の[萌え]よりかは、よっぽど期待させてくれるカードですし(大幅な偏見が入っていますが・・・)。

遊戯王はぶっ壊れ環境だと私的に思うわけですが、これくらい効果が派手だから良いのかも知れません。アニメで使ってたカードもみんなと対戦する分には使いたいですしね。

では、最新情報及び、新エクスパンションが出次第、コラムを書かせていただきます。

ではまた次回。